宇治光の抹茶とは
宇治光(うじひかり)は京都の茶の品種で、とくに覆いをかけて育てる碾茶や玉露の生産と深く結びついています。京都府茶業会議所によると、旧系統名は「京研170号」で、1954年に京都府茶業研究所で育成されました。WHISK.の宇治光は、京都・宇治産の一番茶を用いた、茶道用の単一品種の抹茶で、30g缶でお届けしています。
この品種ならではの特徴
京都府の公式な解説では、宇治光の新芽が淡い緑色で繊細であること、そして碾茶としての品質の高さが挙げられています。形がそろい、葉がやわらかく、色が明るく冴えていて、色の出もよいとされています。これらは品種と原葉についての特徴です。実際の一杯の味わいは、覆い、加工、そして点て方によって形づくられます。
よく仕立てられた宇治光は、深いうま味と豊かな香り、まろやかさをもち、丁寧に点てると苦味が比較的穏やかだと評されることの多い品種です。上質なお茶の常として、摘採、被覆、加工、保存、水、点て方のすべてが一杯に表れます。
名前の意味
宇治光はローマ字でUjihikariと表記されるのが一般的で、字義どおりに読めば「宇治の光」となります。ただし「光」という解釈はあくまで漢字の読みによるものです。公式の品種記録が伝えているのは名前とその来歴で、そこに込められた情緒は、飲む人それぞれの感じ方に委ねられています。
親品種について:わかっていること、いないこと
京都の公開資料では、宇治光は「京研170号」とされ、育成機関も明記されています。日本の茶品種の系統関係に関する研究では、宇治光は京都の在来種、またはその後代から選抜された品種のひとつに数えられています。特定の両親の組み合わせは記録されていません。
宇治光の点て方
品種の個性を感じるには、まず薄茶としてそのまま味わってみてください。1.5〜2gをふるい、70〜75℃の湯を60〜70ml注いで、茶筅で点てます。抹茶ラテにも使えます。ミルクやラテでのWHISK.の基本の温度は約80℃です。
WHISK.の製品情報
- 産地: 京都・宇治
- 品種: 宇治光(単一品種)
- 摘採: 一番茶
- 位置づけ: 茶道用、一番茶。そのまま点てても美しく、抹茶ラテにしても同じようにおいしく楽しめます
- 内容量: 30g
WHISK.の宇治光(在庫がある場合は30g)、または抹茶コレクションをご覧ください。